PCL86全段差動PP

 オーディオ、真空管、音楽、クルマのことなど、いろいろなことを書いてみたいと思っています。
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音質改善を行ってみました
 PCL86全段差動PPアンプをVer.3.0で特に不満もなく聴いていました。ただ、シャーシの防震対策、リップルフィルタの代替トランジスタの実験などをしてみたくなりまして、ついでに音質改善も行ってみました。



 シャーシの底板部分にオトナシートというものを貼ってみました。これにより、いままでカーン、カーンと響いていたシャーシ底面が、カツ、カツと防震され音の解像度が若干向上したのと静けさが増した感じになりました。



 リップルフィルタのトランジスタを2SD798(廃品種)から2SD1049A(現行種)に変更して問題がないかの実験を行い、問題が無いことを確認しました。その後リップルフィルタの出力電圧を5V高く出力されるように定数の変更を行いました。
 それに伴い、初段部と終段部のプレート電圧を高く変更し動作点を若干変更しました。それにより、低域のしまりが若干よくなり聴きやすくなりました。
 NFB量を若干減らして、高域部分の安定を図ってみました。この変更による音の変化はあまり感じられませんでした。
 マイナス電源を作成するブリッジダイオードを12.6Vから14.5Vのタップに変更しリップルフィルタの定数変更を行いました。



 変更した回路図Ver.4.0です。この変更で若干バイアスのバランスがずれた(動作点の変更をしているので)ので、バイアスの調整を仕直しました。これで、このアンプもほぼ完成と言っていい感じになりました。
2007年06月10日(日)   No.321 (PCL86全段差動PP)

パーツ購入
 PCL86全段差動PPアンプが壊れたわけではないのですが、回路改良と電源のリップルフィルタに使用しているトランジスタの代替品の実験の為、秋葉原に出かけてパーツを購入してきました。



 一番左のトランジスタが2SD1409A、真ん中の千石で買ったパーツは抵抗とコンデンサ、右のもリップルフィルタ用の抵抗です。

 実験は明日行う予定です。やろうとしていることは、
  1.今の定数でトランジスタのみ置き換え。
  2.定数変更をしてB電圧の変更を二種類
  3.負帰還抵抗の変更
  4.プレート電流検出用抵抗を酸金の1Wに変更
  5.初段のグリッドリーク抵抗の変更による違いの確認

 さてさて、どんな結果がでるのかな。上手くいった変更点をチョイスしてVer.4としようと考えています。ただしこの変更で音質面の変更は考えていません。
2007年05月26日(土)   No.310 (PCL86全段差動PP)

Nikon D80で撮ってみたPCL86

 Nikon D80でPCL86全段差動PPアンプを撮ってみました。部屋の照明を落として間接照明のみで露出11秒で撮ってみました。なかなかいい感じだと思うのですが、どうでしょうか。

 管壁の蛍光も写って、ヒータもはっきりと写っています。これ、今までのDSC-F505Vでは撮れない写真です。デジタル一眼ならではか、最近のデジカメが凄いのか…。

 今までのデジカメと違って、画像の縦横比が3:4ではないのでちょっと横長な感じがします。縦横比は2.68:4です。
2007年03月31日(土)   No.178 (PCL86全段差動PP)

やっと安定動作に持ち込みました
 PCL86(14GW8)全段差動PPアンプが完成してから発振に悩まされ、初段のカソード部が定電流ではなく2KΩの共通カソード抵抗に変更、入力VRを100KΩを10KΩに変更してなんとか発振を止めていました。

 そこで初段のプレートとアース間に5PFを入れてもあまり改善しません。
 で、諸先輩方の有難い助言に基づき思いきって100PFにしてみました。
 やや高域を犠牲にするとは言え、トランスの特性やSPの特性などを
 鑑みても全く問題なしのレベルと言えます。変更して良かったです。



 変更後の回路図です。初段の共通カソード抵抗をCRD(定電流ダイオード)の
 E102(1mA)に戻しました。戻しても発振しません。
 入力VRを10KΩから100KΩに戻しました。入力をオープンにしても発振し
 ません。とても嬉しい。




 やっと本当の完成にたどりつき、なんだかとても嬉しい気分になってきました。苦労をしましたが、これからは他の部分をいじってみようと思います。しかし、それがまた発振のもとになったりするかもしれない…(^^;)
2007年03月25日(日)   No.173 (PCL86全段差動PP)

製作記を掲載

 なんとか製作記をまとめてみました。拙い文書、下手くそな配線、お見せできるような感じではないのですが…。

 まぁ、おあそびということで…。
2007年03月07日(水)   No.144 (PCL86全段差動PP)

PCL86の全段差動PPアンプ製作
 予てから計画中だったPCL86全段差動PPアンプの製作。週末までにパーツの準備をしておりました。

 トランスは春日無線変圧器さんの電源トランスと出力トランス、シャーシはタカチのYM-200、PCL86はサンエイ電機で購入した10本2500円の球。

 完成したPCL86全段差動PPアンプです。
 レイアウトは長島氏が作成したPCL86-PPアンプとほぼ同じで、
 背面の端子レイアウトだけ少し違います。
 何度かミスをしながらも、音が出たときには感激をしました。
 シャーシの穴開けから完成まで10時間ほどかかりました。


 音はPPともシングルとも言えない差動アンプの音ですね、とてもフラットで満足のいく音です。Jazzにもクラシックにもマッチします。

 製作記はこれから作成し、掲載をしていきたいと思います。newPCL86シングルアンプを作成したときよりもパーツが多いので大変でしたが、なかなか楽しく作ることができました。
2007年02月25日(日)   No.137 (PCL86全段差動PP)

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