昨日、部品のレイアウト変更、配線の引き回し変更をしたところ見事に発振してしまい、VRからの配線をシールドにすることでなんとか発振がとまったが、入力になにも接続をしない状態だと、VRの位地によっては発振してしまう状態を回避できませんでした。
そこで、よ〜く部品の配置を見直してみると、出力部のプレートからグリッド帰還をしている1MΩの抵抗がドライブ部のグリッド配線のすぐそばにあることが判りました。 その1MΩの配線を最短でやり直しました。また、出力部は3極管接続なのですが、パラスチック発振防止にプレートとスクリーングリッドの間に100Ωを入れました。 また、入力切り替えSWからVRへの配線もクロスしていたので、クロスしないように引き離しました。
入力になにも接続をしない状態にして、オシロで観測するとVRをどの位地にしても発振することはなくなりました。
配線引き回しの変更と、1MΩの移動、パラ止めの100Ωを追加しました。
拡大してみました。下手くそな配線が見苦しい…。
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