寝室のアンプは三台あって(いや四台なのだが、一台はヘッドフォン専用なので)、スピーカは二種類。それを切り替えるときにはバナナプラグを差し替えて居ましたが、面倒でした。
そこで、セレクタを作ろうと思ったのですが、これも面倒。いや、なにか廃品でできないかと思い、家に余っていたメカニカルSW式のAVセレクタ。音質がどうのこうのを気にせず、これを利用することに。端子はRCAピンなので、スピーカケーブルの片側をRCAピンに変更。
そして、画面に写っている黒いセレクタがアンプを切り替え、奥の方にグレーのがありますが、それがスピーカを切り替えるようにしました。駄耳なので、入れたことによる音質悪化は判りませんでした。SWで切り替えられるのは快適でございます。アンプを切り替えるときは電源を切ってから行います。
それと、TU-879の球、左は曙光電子製のKT88-98(1本のみの)、右側が先日1本1000円で購入してきたGE製の6550。違う球をと思われるかもしれませんが、特性の違いは殆どなく(試験機での結果ですが)、まぁ、変則的ですがこんな使い方をしています。もったいないので…(^^;)。
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