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shiromuku(fs4)DIARY version 3.50
++ kleiberのあれこれ日記 ++

 オーディオ、真空管、音楽、クルマのことなどを書いてみました。
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2005年10月の日記

真空管試験器TC2をPCL86対応に改造しました

サンエイ電機で購入していた複合管のPCL86(14GW8)の良否判定、特性の測定を行うために、14V〜15Vのヒータ電圧を用意しようと考えていましたが、なかなか実行できていなかった改造を行いました。
1つは6Vタップを倍電圧整流して14Vを得る方法。この方法だとエージングにも対応できるのですが、14Vに落とすための抵抗の放熱をどうするかで迷っていました。
もうひとつは14V前後の定電圧回路を備えたACアダプタを内部に入れてしまうこと。これなら簡単、だけどエージングには対応できないなぁと。でも安さと簡便さでこの方法にしました。秋月電子で販売されていた15V0.8Aの定電圧ACアダプタ、筐体も小さく内蔵させるのも簡単そう、価格も600円だったので、これにしました。6DJ8と印刷されているソケットの部分は以前からPCL86用に配線をしてありましたので、あとは発振防止の抵抗を入れること、ヒータ電源を接続するのみでした。
早速PCL86を測定開始、なかなか良い球ですね、このPCL86。サンエイ電機では少々値上がりしていました。10本2000円だったのが2500円になっていました。29日に秋葉原に行ったときに10本ゲットしたので、トータル30本になりました。特性を測ってマッチペアを選別しようと思います。
2005年10月30日(日)   No.29 (真空管)

iPodのバッテリー交換サービス
久しぶりにiPodのサポートページを見ていたら、iPodのバッテリー交換サービスの料金が変っていることに気がついた。
いままでは15000円+消費税だったのだが、消費税込で6800円になっていた。半額以下になったこの設定、ある意味では納得ができる価格になった。
アメリカでは裁判を起こされ和解に応じていたが、日本では15000円のままだった。いくら本体を新品(あるいは再生品)に交換する方法だからといえ、納得のいく金額ではない。Appleファンは「それを知った上で買ったのではないか」とか「本体を新品(あるいは再生品)に交換する方法だからその金額でも安い」などと言っているが、なにか間違っていないか。本来なら携帯電話のように電池をユーザが交換できて当たり前。それを交換できないような構造で販売をしておきながら「交換するには15000円払え」というのは殿様商売の上を行くと思う。この15000円でも安くなった料金設定なのだそうだから呆れた口が塞がらなかった。それが今回、消費税込で6800円になった背景には、他メーカとの競争によるものと思われる。いつまでも殿様商売の上をいく商売方法をしていたのでは、iPodのシェアが低下するのは誰の目にも明らかな事。懸命な判断と言える。
サードパーティが交換キットを販売し従来より50%アップのバッテリとして5800円前後なのから考えれば、メーカとしての価格設定は妥当な額と思える。
2005年10月29日(土)   No.30 (オーディオ)

第11回真空管オーディオフェアで購入した真空管

真空管オーディオフェアでは即売会場でアムトランスさんのコーナにGE製の6SN7GTが数多く販売されていました。ハカマが黒と茶ベースのがありましたが、TU-872には茶ベースよりも黒が似合うので黒のなかから選別して2本購入しました。そこで抽選券をいただき、お店に行って抽選をしましたけれど、見事ハズレ、なにも無いのではとターミナル4個をプレゼントしてもらいました。
その後、真空管ショップのタクトまで足を伸ばし、特売日であったので、CCCP時代の6Н8С(6SN7GT)を4本、SOVTEKの5AR4も特売だったので2本購入しました。タクトには大勢のお客さんが来ていました。真空管オーディオフェアで来ている人のようでした。タクトではCCCP時代の真空管が豊富で格安に購入することができるので、定期的に行ってみたいお店です。
その後、フェアの会場に戻り即売会場のバンテックエレクトロニクスのコーナでMT管のピンの曲がりを直す治具を購入しました。
2005年10月08日(土)   No.28 (真空管)

第11回真空管オーディオフェア

待ちに待った真空管オーディオの祭りです。
御茶ノ水と秋葉原の中間にある損保会館(昌平橋近く、神田郵便局前)で開催されましたので、行って来ました。
私はサンバレー「ザ・キット屋さん」のブースがお目当てでした。ウィンズさんの樽材を使用した350Bアンプはなかなか綺麗な出来栄え。これから年内にむけて更に良いものに仕上がっていくことでしょうね。
サンバレーの大橋さんともお話しすることができましたし、新しいアンプのニオイを嗅いで来ることができました。
なかでも即売会場は皆さんお目当てのパーツ、真空管などを一生懸命探されていました。私はアムトランスさんのブースでGEの6SN7の中古品2本購入しました。ベースは黒のものです。
そしてタクトに行ってきました。今日は特売日とのことで40%オフの真空管もありました。その対象にロシア製の6SN7もあり、4本購入しました。
とてもいい一日でした。購入した真空管は後日掲載します。
2005年10月08日(土)   No.26 (オーディオ)

更に12AX7と6SN7を購入

10月に入ってすぐ、秋葉原に行って来ました。
秋葉原ではPentiumIIIのジャンクを購入、いまでは見向きもされない550MHzですが、このCPUが発売された頃の価格を思うと、いや〜、タダのようなものですね。

真空管では今日はアンデックス・オーディオとクラシックコンポーネンツに立ち寄りました。アンデックスではTeslaの12AX7のNOSが5本あったので、全部買ってしまいました。

Electro-Harmonixの6SN7GTを探しにクラシックコンポーネンツに寄り、購入しました。最近製造のものであったので、迷わず購入。ハカマもあまり曲がっていない物を購入することができました。

真空管オーディオフェアの前に書こうと思っていて大分遅くなってしまった。
2005年10月01日(土)   No.27 (真空管)

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真空管試験器TC2をPCL86対応に改造しました
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iPodのバッテリー交換サービス
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第11回真空管オーディオフェアで購入した真空管
第11回真空管オーディオフェア
2005年10月01日(土)
更に12AX7と6SN7を購入