今日は妻とお花見に出かけました。上野公園は満開を過ぎた桜に多くの花見客が押し寄せていました。お花見の弁当・ビールを持参して花見をしました。 お花見が終わって秋葉原に出かけました。目的は妻が真空管をプレゼントしてくれるとのこと。とても嬉しいプレゼント、上野から秋葉原まで散歩をして目的のクラシックコンポーネンツにたどり着きました。 店内はいつもと変らず、沢山の真空管がありましたが、一際目立つクラシックコンポーネンツブランドの6L6Gの真空管。よく見ると電極構造は6L6GCより立派で、350Bを思わせる構造でした。お店の方に伺うと「別名「350C」で、6L6GCより大きなG管で熱にも強いから」とのこと。6L6GCは小さなガラス管が災いしている可能性があるとも言われました。 妻は店内の目が飛び出るような価格の真空管を見て、お店の方に「なぜこんなに高い真空管があるの?」と聞き、お店の方が「当時の真空管なので品数が少なく高価になってしまっている」と説明を受けていました。 妻に、この6L6GペアとGEのJAN球5751が欲しいと説明してプレゼントしてもらいました。この6L6Gなかなかの優れ物です。所有しているRCA(Fenderブランド)の6L6GCと同等の素晴らしい音を奏でてくれます。価格も安く、本物の350Bの1本の1/10強くらいの価格でペアが購入できるのですから。GDに350Bがありますが、それと同じ球のようです。
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